「アメリカ人はほんとに時間にルーズ?」 ―アメリカの日本食レストランで働いた経験談―

こんにちは。河野ゼミ12期の荒井翔央です。

3年(2014年)の9月から4年(2015年)6月にかけてボストン大学TSAプログラムに参加し、行ってきました!いやぁ、ボストンはすごくいい街です、冬を除いて←

今回留学生コラムを書こうとなって何を書こうか悩んだ末、異文化が伝わるトピックにしようかなと思い、表題のテーマを書きます。(初回から勉強とかじゃなくてこんなテーマでいいのか、、、)

いや、このレストランの経験はすごくためになったんですよ。

いろんなお客さんが来られるし、いろんな店員がいるし、人の違いを見る場としてはほんとにおもしろかったです。

「ほんとに物乞いが受付に来て何かくれっていうんだ…」

とか

「え、あの人がメジャーリーガー!?!?!」

とか

「こんなことでチップ5ドルもくれるの!?!?」

とか

「いやこんなに働いたんだからチップくれよ、とほほ」

とか。

そりゃもういろいろありました。

そんな中一番驚いたのが、時間のルーズさです。いや正確に言うと店側が時間のルーズさをすごく意識したうえで動いている点です。

いやお客さん全員がルーズじゃないんですよ。予約した時間にきっちり来る人が大半です。

けれども・・・

僕が働いていた日本食レストランの人に言われたのが、

「大人数のパーティは絶対に予約時間に来ない、だから早く来ても受け付けのバーで待たせておけ。」

え、早く来た人には席へご案内してゆっくり待っててもらうんじゃないの??

日本の感覚だとそうですよね。

けどアメリカでは基本的に予約人数が全員そろわないと席に案内してもらえません。僕の寮の近くにあった牛角でもそうでした。

「あとから2人くるから先にいれて」といっても「無理」って言われるだけです。

そうしないとお店がパンクしちゃうから。合理的じゃないんですよ。

来ないならほかの客を入れて回していったほうが儲かる。どうせ大人数は大遅刻するから席で待たせているほうが稼げない。

なるほど、ここまで割り切っているのはすごいな。おもてなしの感覚が日本人とちょっと違うな。

そのかわりアメリカにはほとんどのレストランが受付の横にバーカウンターを設けています。待たせている間に飲ませるんですね。たしかにこっちのが稼げる。

アメリカ人の合理性を重視する感覚。これがあるから稼げる人が多いのかもしれない。研究の点から考えると、ここまできっちり合理的なシステムを作れる人たちなら経済学とかの実験に役立つ可能性が非常に高そう。こっちの人の研究したほうが面白そうだな。

そんなこんなですが、アメリカの文化の違い、少し垣間見えたでしょうか?

次回も留学経験をもとにだれか何か書くと思いますのでご期待を(*^-^*)

by  あらい

広告