海外旅行の定番といえば、
そう、ぼったくり被害。
街中歩いているとすぐに声かけて、
絶対安いだろってものを高い値段で請求してくる。
ご経験あるかと思います。
今回ウズベキスタンでは、ぼったくりではないのですがチケット料金でびっくりしたことがありました。
場所はサマルカンド中心部。
ウルグベクマドラサがある町一番の観光地。
その建物は歴史的なものだし、めっちゃ外観がきれいで、これぞイスラーム建築って感じなのですが、
チケットがよくわからんのですよね笑
なぜならチケットを売ってくる人がスーパー怪しいんです。
その敷地内の入り方がわからないゼミ生は横の入り口でうろうろ。若くてかっこよさげな警官が見ていたのでびびっていたのですが、あるおっさんが近寄って入って~といれてくれる。そしたらそのおっさんの一言。
「俺がチケット安くしてやるよ」
いやぁ、さいこーに危ないですね。
なので、交渉上手なゼミ生は、
「まずチケット持ってこい」
とはねのけます。
そんでまってたら、そのおっさん戻ってこないんですね。
(あぶねぇ、もう少しでぼられるとこだった)
そう思った矢先に、おっちゃん警官(さっきとは別の人)が大声で声かけて来る。
「おまえらどっから来たんだ~」
「にほーん」
って答えると、「そうかぁ」と答えながら、
「ここではチケットが必要で、◯◯ソムするんだけど、俺が安くしてやるよ。なんなら全部見てきてから払ってもよい。」
ん?
ん??
ん????
警官、、、(T-T)
ちょっとショッキングですよね、ほんとにこういうのあるんだーって。
こいつも怪しそうだから早く逃げたい&見学のお墨付きはもらった!ということで、
「それじゃあ全部見てからお金払うね!」
っていって、見学スタート。
いやぁ立派な建物、広大な敷地、警官うろうろ。
さーて、帰るぞー
あれ、やはりあのときの警官見当たらん。。。
やっぱりあやしいやつだったのかぁ。
てかチケットならもっとしっかりお金とれよ。うん。
とはいいつつ、お金いいのかなぁー
けどたしかに地元っぽい人はふつーに出入りしてそうだしなぁ。たぶんいいんだろうなぁ。
うーん、お腹すいたなぁー、もうお昼だしなぁー
あそこ出口っぽい。
かえろー
。
。。
。。。
おかげさまでランチが弾みました。